彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。
主はあなたを、かつては『良い実のなる美しい青々としたオリブの木』と呼ばれたが、激しい暴風のとどろきと共に、主はそれに火をかけ、その枝を焼き払われるのである。
しかし、わたしは神の家にある 緑のオリブの木のようだ。 わたしは世々かぎりなく神のいつくしみを頼む。
あなたを造られた者はあなたの夫であって、 その名は万軍の主。 あなたをあがなわれる者は、 イスラエルの聖者であって、 全地の神ととなえられる。
あなたがわたしの右手に見た七つの星と、七つの金の燭台との奥義は、こうである。すなわち、七つの星は七つの教会の御使であり、七つの燭台は七つの教会である。
しかし、もしある枝が切り去られて、野生のオリブであるあなたがそれにつがれ、オリブの根の豊かな養分にあずかっているとすれば、
だれもあかりをともして、それを穴倉の中や枡の下に置くことはしない。むしろはいって来る人たちに、そのあかりが見えるように、燭台の上におく。
その日わたしは、わたしの民の住むゴセンの地を区別して、そこにあぶの群れを入れないであろう。国の中でわたしが主であることをあなたが知るためである。
シオンの娘よ、立って打ちこなせ。 わたしはあなたの角を鉄となし、 あなたのひずめを青銅としよう。 あなたは多くの民を打ち砕き、 彼らのぶんどり物を主にささげ、 彼らの富を全地の主にささげる。
ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年雨も露もないでしょう」。
その時、主はレビの部族を選んで、主の契約の箱をかつぎ、主の前に立って仕え、また主の名をもって祝福することをさせられた。この事は今日に及んでいる。
これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。